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about Personal color
子供の頃から母のブラウスを着てみたり、お化粧品でいたずらをしてみたり、
おしゃれに関することが大好きでした。
でも、洋服は年の離れたお姉さん達からのお下がりがほとんど。
それでも、お姉さん達が可愛いワンピースを着ていたりすると、
「いつか私にも回ってくるんだ♪」とワクワクしながら待っていました。
回ってきた時には嬉しくて嬉しくて、くるくる回っては鏡を見ていました。
新しい洋服は特別なときにだけ買ってもらえるお楽しみで、普段着ではないので出番が来る日が楽しみで、
ニコニコながめながら指折り数えて、待っていました。
私の原点は、そんな子供のころのワクワク感と、ワンピース一着で魔法にかかれる高揚感です。
結婚して子供たちが生まれ、子育てに追われる日々を過ごすうちに、いつの間にか自分のことは後回しに
なっていきました。
パーソナルカラーに出会ったのはちょうど30歳のころ。
二人の子供たちの子育てでクタクタになっていたときでした。
色の持つ魅力にどんどん引き込まれ、疲れきった心や良いお母さんになれなくて責め続ける心を、少しずつ
解きほぐしてくれました。
色について学んでいるときは、後回しにしてきた自分と向き合える唯一の時間となり、わたしにとって癒しと
回復の時間でもありました。
小さな子供達を抱えて学ぶことは容易いことではなかったけれど、子供達に胸を張れる自分でいたくて
家族や友人たちにいっぱい助けてもらいながら、学び終えることができました。
私自身の経験や、たくさんのお客様と出会わせていただいた中で、女性は環境の変化とともに、
自分の「好き」よりも、周囲との調和を優先することが多いということを実感しました。
妻として、母として、地域や社会の一員として、目立ちすぎることなく穏やかに調和をすることを優先する…それは、
女性ならではの長所でもあり同時に、自分らしさを薄れさせてしまうことでもあるように感じました。
パーソナルカラーはそんな私に、もう一度一人の女性として輝くことができる希望を与えてくれました。
年齢には関係なく私たちひとりひとりに、余すことなく与えられている「輝き=パーソナルカラー」を、一人でも
多くの方にお届けしたい。
子供のころに感じたワクワクやときめきを、今からでも味わえることを知っていただきたい。
そんな思いで今のわたしがいます。
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